こんにちは!AKAmama(@ak_amama)です。
液体ミルクが日本でもようやく認可され、全国販売がスタートし大きな話題になりましたね。
気になっていたアイクレオの液体ミルクを実際に購入し使ってみました。
赤ちゃん連れの外出は荷物が多くで毎回大変で、完全粉ミルク育児の場合、粉ミルク、水筒にお湯や水、準備だけですごく時間がかかるんですよね。。。

液体ミルクだと外出時も、哺乳瓶+液体ミルクだけ。
ママさんの外出時の負担もかなり減る液体ミルクを詳しくご紹介します!
Contents
液体ミルクって何?
新生児から常温&調乳なしでそのまま哺乳瓶に入れて飲めるミルクです!
常温保存が可能なため、外出時の持ち運びやストックとしてもとても便利な商品です。
⽇本で液体ミルクが⼤きく注⽬されるようになったのは、2016 年4 ⽉に起こった熊本地震がきっかけでした。
震災の被害により断⽔が続く中で、フィンランドから⽀援物資として届いた液体ミルクに脚光が集まったのです。それ以来、各所で署名運動が⾏われるなど、国内における液体ミルク製品化への動きが拡⼤しました。
引用:glico
母乳が思うようにあまり出ず、完全ミルク育児の私は、赤ちゃんとの外出時に利用しています。
液体ミルクを使ってみて感じたメリットとデメリット
液体ミルク(アイクレオ赤ちゃんミルク)を使ってみてメリットとデメリット
液体ミルクのメリット
赤ちゃんを待たせずすぐに飲める手軽さ
粉ミルクの場合、お湯を注ぎ水と調乳する時間と手間がかかりますが、液体ミルクはストローを指して注ぐだけ。泣いている赤ちゃんを待たせることなく飲ませることができます。
外出時の荷物が軽くなる
粉ミルク、お湯を入れた水筒、水、それだけでも荷物が多くて重い。
液体ミルクだと、液体ミルクのパックと哺乳瓶だけなので、荷物も軽く用意にも時間がかかりません。
衛生面も安心
液体ミルクは無菌状態でパックごとに密閉されていて、飲ませる時は開けて注ぐだけ。
衛生面でも優れていると言えますね。保存期間は常温で6カ月です。
液体ミルクのデメリット
粉ミルクに比べて価格が少し高い
粉ミルクに比べるとやはり割高です。
粉ミルクの「アイクレオ バランスミルク」は800g缶が2,654円(税込)で、125ml(約15.87g)当たり約52円。
アイクレオ赤ちゃんミルクは1パック125mlで216円(税込み)でした。
断然、粉ミルクの方が安いですね。
1パック100円程度に落ち着いてくれれば利用しやすいんですが。。
常温保存なので冬場は冷たく感じる
常温保存でそのまま飲めるので夏場は常温でも大丈夫ですが、冬場は常温だと冷たく感じると思います。解決策としては、哺乳瓶に移してレンジで温めると適温で飲めます。
アイクレオ赤ちゃんミルクの成分、アレルギーは?
アイクレオ赤ちゃんミルクの成分は、アイクレオ粉ミルクとほぼ同じです。
アレルギー物質では乳成分と大豆が含まれます。以下は公式HPを引用しました。
成分
アイクレオ液体ミルク
調整食用油脂(分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレイン)、ホエイパウダー、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖液糖、エゴマ油/V.C、レシチン、炭酸K、塩化K、水酸化Ca、V.E、イノシトール、タウリン、5’-CMP、硫酸亜鉛、ウリジル酸Na、硫酸鉄、ナイアシン、5’-AMP、パントテン酸Ca、硫酸銅、V.A、イノシン酸Na、グアニル酸Na、V.B1、V.B2、V.B6、カロテン、葉酸、ビオチン、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆を含む)
アイクレオ粉ミルク
調整食用油脂(分別ラード、オレオ油、大豆油、ヤシ油、パームオレイン)、ホエイパウダー、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖、エゴマ油/レシチン、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、ビタミンC、タウリン、イノシトール、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、5′-シチジル酸、ビタミンE、5′-ウリジル酸ナトリウム、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、5′-アデニル酸、5′-イノシン酸ナトリウム、5′-グアニル酸ナトリウム、硫酸銅、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、β-カロテン、葉酸、ビオチン、ビタミンD3、ビタミンB12、(一部に乳成分・大豆を含む)
アイクレオ赤ちゃんミルクは、母乳をめざし成分ひとつひとつと原料にこだわりました。母乳と同程度にミネラル含有量、ナトリウム量を調整しているので、赤ちゃんの繊細な体にやさしいミルクです。さらに、母乳にも含まれるガラクトオリゴ糖を配合することにもこだわりました。母乳で育てている赤ちゃんのうんちを目指しています。
アイクレオ液体ミルクの飲ませ方
1、開封前によく振る。
2、専用ストローをストップバーまでさす。
3、消毒したほ乳瓶に移し替える。
4、そのまま飲ませる。
5、飲み残しは捨てる
アイクレオ液体ミルクと飲んでみた感想
購入したのはアイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml 216円(税込)です。
アイクレオ液体ミルクのお味は、低脂肪乳や豆乳のようなまろやかで少し甘い味。
我が子は普段、はいはいの粉ミルクを飲んでいます。
アイクレオ液体ミルクを与えてみたところ、いつもの粉ミルクと同じようにゴクゴク飲みきってくれました。
口コミを見ていると、お子さんによっては全く飲まなかったり飲み進まない子もいるようです。
普段、粉ミルクに慣れている子は割と飲んでくれるという印象はありました。
まとめ
アイクレオ液体ミルクは急な外出にも便利です。
哺乳瓶と液体ミルクをカバンに入れるだけ、授乳時は時短にもなり、外出の際の準備もママさんの負担はかなり減ると思います。

赤ちゃんがいるご家庭は、災害で水が出ない時などに何日か分備えて常備しておくと安心だと思います。
液体ミルクと粉ミルクには、それぞれメリットとデメリットがあるので、状況や必要に応じて使い分けるのが良さそうですね。